株主は、いったい「いつ取引き」をやっているのでしょうか?
それは、株式市場が開いている時間の中で取引をしているのが答えです。
では、株式市場がいつ開いているのかというと、
朝の9時から11時30分(前場)と昼の12時30分~15時(後場)の
合計5時間の間だけ取引きされているのです。
そして、前場と後場の始まるときを「寄り付き」といい、
前場が終わるときを「前引け」と呼びます。
あと後場が終わるときを「大引け」とも呼びます。
また、株主たちは、この限られた時間の中で「どの株がいいか」
「儲かりそうな株」は、どれかを探して、株取引きをしているのです。
さらに、取引き時間の中でも、9時から10時の時間帯は参加者が多く、
活発に株取引がされています。
あと、株式市場は15時には終わりますが、株の注文自体は株式市場が
営業時間外でも出すことが可能です。
そして、株主達はこのような限られた時間帯の中で株取引をしているのです。