株取引をする上でよく聞かれるのがローソク足です。
そして、株のグラフの状況を読み取る方法の一つとして
使われています。
また、株価のチャートは、ローソク足で表現されています。
さらに、その中でもローソク足を形成するのに必要なものが
4つあります。
それは、始値、終値、高値、安値です。
一つ一つ説明すると以下の通りです。
① 始値は、その日の最初についた株価(寄り付き)。
② 終値は、その日の最後についた株価(大引け)。
③ 高値は、その日についたもっとも高い株価。
④ 安値は、その日についたもっとも安い株価。
以上、4つの項目がローソク足を形成しているのです。
そして、ローソク足は、1日の株価の状況を表すことが
出来るのです。
具体的な例を挙げると、株価の上昇を表すローソク足は、
始値の株価よりも終値の株価の方が高くなったとき
にできます。
要するに、株式市場が開いたときよりも、閉まるときの株価の方
が高い時に出る線です。
そして、このことを陽線と呼び、一日の株価が好調だったことを
表します。
一方で、陰線とは、この逆を表します。
これらの株価チャートを通じて、株取引をやってみましょう。